◆Day4◆ 9月6日 予選が終了し、磯崎/関が首位で決勝シリーズへ
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- 9月6日
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「ピアソンマリン全日本470級ヨット選手権大会2025」レース4日目の9月6日(土)は、昨日の悪天候が嘘のような快晴で、4ノットの軽風から午後には10ノットまで上がるコンディションとなりました。8時30分からのチームリーダーミーティング後、風が上がるのを待ち10時にD旗が掲揚されました。
午前は4ノット程度の軽風で潮流の強い中、10時55分に第4レースがスタート。イエローでは序盤からリードした吉田 愛/吉田雄悟(ピアソンマリンジャパン)が貫禄を見せてトップフィニッシュを果たし、ブルーでは磯崎哲也/関 友里恵(JPN22 Racing)が安定した強さを見せて1位に。両フリートともに実力者が制しました。
続く第5レースでは、イエローの1位に大石駿水/福田桃奈(滋賀県スポーツ協会)が、ブルーでは池田海人/末吉 源(日本大学)が1位フィニッシュし、ここまで安定した順位を取ってきた2組が実力を発揮しました。
10ノットまで上がった風で最終の第6レース。イエローは再びベテランの吉田/吉田組がトップを走る展開で1位に入り、ブルーでも1マークから終始リードする磯崎/関組がそのままトップでフィニッシュとなりました。
6日で予選シリーズは終了し、予選成績が確定しました。1位が磯崎/関組、2位は池田/末吉組 、3位に大石/福田組が入り、上位3組が6点差以内の接戦になっています。
大会最終日となる明日7日(日)は、予選成績の上位からゴールド、シルバーの2グループに分かれ、決勝シリーズが行われます。
選手コメント

磯崎哲也選手(JPN22 Racing)
第4レースと第6レースについては、完璧にプラン通りに展開できて良かったのですが、第5レースはスタートでミスしてしまって。その後の展開もあまり良くなかったので、そこは課題です。明日の決勝レースは全てトップを取りにいきます。

池田海人選手(日本大学)
スタートでミスしてしまったレースもありましたが、1レグごとに順位を上げていく意識で走りました。これまで安定して順位を取れているので、明日も崩さないように注意して3位以内を狙います。

大石駿水選手(滋賀県スポーツ協会)
今日の1本目のスタートで失敗して11位になった後、切り替えて1位と3位を取ることができて十分戦えているなと感じています。明日は思い切り走ってメダルを取りたいと思います。
吉田雄悟選手(ピアソンマリンジャパン)
今日の2レース目は失敗してしまいましたが、他の2本はなんとか上手く走れました。若い子たちにも速い選手がたくさん出てきて、どんどん育ってきているのを感じられてうれしいです。













































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